2017年 春のおすすめコーディネート
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ラオスのホアイホン工房から織り上がった藍染の紙布帯です。経糸コットンは初めての試みですが 魅力的な帯になりました。
黒檀染のシルクの着尺とNIWAさんの鳥の帯留め。
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春らしい軽やかな色合いの半幅帯に、カンボジアの手紡ぎの糸を使って藍染と黒檀で染めた着尺です。
KURAKURAさんの若草色の帯留め。
2017年 春のおすすめコーディネート
男の方向け
01
ホアイホン工房の藍染の紙布の角帯。
ラオスのキリッとした格子の着尺に合わせました。
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光の加減で微妙に色が変化する、瓶覗色の藍染と黒檀の縞の着尺にきりばめの角帯。
リバーシブルですのでどんな着物にも合わせられます。
2016年 澤屋×PONNALET コラボ半幅帯
特別コーディネート
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澤屋の絣とラオスの格子。色を抑えてクールな印象に仕上がりました。
リズミカルなボーダー柄の澤屋オリジナル着尺に合わせ、白倉えみ作、陶の帯留めを乗せました。
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静かな色調の網代模様の澤屋オリジナル着尺には、ラック染めのバリエーションが美しいラオスの生地と鴇鼠色の蚊がすりを組み合わせました。
布を巻いた可愛い帯留めは菅沼しをり作。
2016年 秋のおすすめコーディネート
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やっと気持ちよく着物を楽しめる季節になりました。ラックで染めたすっきりした印象のラオスの浮き織りの名古屋帯に、カンボジアの手織りコットン着物を合わせました。
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カンボジアで藍染が存続している貴重な村、アンコールバンで染色、伝統的な柄を復刻させた名古屋帯の逸品。日本の伝統的織り、結城紬の静かな魅力の着物と 思いがけなく好相性です。
2016年 6月のおすすめコーディネート
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雨が心配なこれからの季節には、自分で洗えるカンボジアのコットン着物がぴったり。いつもより薄くて軽く織り上がりました。
爽やかな色合いの半幅帯に結城「澤屋」さんオリジナルの細さがよりインパクトのある帯締めとKURAKURAさんの帯留。
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湿度の高いこの時期に、すきっとした印象の新作カンボジアコットン着物。
真木テキスタイルコラボ半幅帯にラオスの手紬糸をデザインした菅沼しをりさんの帯留を合わせました。
葉山芸術祭特別コーディネート
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期間限定でポンナレットがセレクトした結城「澤屋」の縮の着尺は、ほんのりと柄が浮き出る菜の花色の絣。
真木テキスタイルのインドの布、ラオスの綴れ織り、カンボジアの絣でお互いを引き立てあった半幅帯を合わせました。
02
リズム感のある十字絣と小さなドット模様の「澤屋」の縮に、すっきとした真木テキスタイルの縞とシャープな幾何学模様のラオスの綴れ織りの半幅帯。
杉の木目が美しいjaponikaの帯留を乗せました。
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真木テキスタイルの野蚕の生地とラオスの浮き織りを組みあわせたシックな色合いの半幅帯に合わせたのは、「澤屋」の清々しい水色の絣の着尺。
japonikaの草木染の杉の帯留を2つ並べました。
2016年 4月のおすすめコーディネート
01
待ち遠しかった芽吹きの季節は、お出かけの機会も多くなります。
色の組み合わせがカジュアルな半幅帯と、気分も軽くなるスクエアバッグで。
02
ピンクとパープルの組み合わせがエレガントな半幅帯。華やかなラオスの浮き織りが気持ちを盛り上げます。色違いのスクエアバッグを合わせて。
2016年 早春のおすすめコーディネート
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風合いに味があるカンボジアの手紬の糸で織った白茶色の着物。
シャープな柄のラオスの浮き織りがアクセントになった半幅帯を合わせました。
軽くて使いやすい、菅沼しをりさんの布の帯留はお茶席でも大活躍。
02
定番のラオスのモノトーンの着物は四季を通して大人気。
どんな着物にも合わせやすいソフトな配色の半幅帯に、おめでたいことの多い季節にぴったりな、T.O.Dさんのひょうたんの帯留をのせました。
2015年 冬のおすすめコーディネート
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暖かな木綿の着物が大活躍な季節になりました。
鮮やかなブルーの格子が、だんだん色が少なくなってきた景色の中に映えます。
ラオスの浮き織りと絣を贅沢に使った帯に、KURAKURAさんの白い帯留で引き締めました。
02
茶色と紫色が微妙に重なった無地の木綿の着物は どんな柄の帯を乗せてもピタッと決まります。
カンボジアの絣見本のような半幅帯に抹茶色の帯締めを差し色に。
03
おしゃれな男性に人気の切りばめの角帯。
黒檀と藍染の絹糸で奥行きある色を楽しむラオスの手織着物。
2015年 春のおすすめコーディネート
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春爛漫の4月。花のあふれる季節の中で、あえて静かな木綿の着物を選びました。 モノトーンの半幅帯に鶸色の帯締めを添えて、niwaさんの鳥の帯留を合わせました。
草履はチューリップを思わせるカンボジアの絣の鼻緒で。
02
同じ木綿の着物にラオスの紙布の半幅帯を締めました。 菜の花色の帯揚げは春の気配を感じさせます。帯留は吉沢小枝さんの銀の立体的な指輪の形。
藍染めのストライプの鼻緒が爽やかな草履は赤いつぼできりりと。
03
水浅葱色のラオスのシルクに藍染め濃淡が美しい半幅帯。 新芽を思わせる萌葱色の帯揚げとkurakuraさんの白い帯留。
2014年 春のおすすめコーディネート
01
菜の花色に藍染めの大胆な格子柄の着尺はラオスの手織り布。
緯糸に手漉きの紙糸を入れて織った半幅帯を合わせました。
個性的な真鍮の帯留は吉沢小枝さん作。
02
モノトーンにちらりと見える赤がシャープな印象の半幅帯に、清楚な花の帯留を乗せました。
合わせたのは経糸が浅葱色、緯糸は黒檀染めのラオスの着尺。全体的に色を抑えて春の芽吹きを引き立てます。
2013年 秋のおすすめコーディネート
01
藍染めと黒檀の織りの微妙な色の変化を楽しめるラオスの手織りの着尺に、波柄の浮織や絣が楽しいきりばめ半幅帯を合わせました。
立体的な箱を思わせるかわいい帯留は木工作家の西本良太さんのブローチ。
02
チョンプーで染めたきれいな赤茶と藍染めの格子のラオスの着尺に、菱形模様の浮織の半幅帯。
KURAKURAさんのどんぐりみたいな帯留を組み合わせました。帯締めは「くるり」さんの濃い朱赤で引き締めます。
2013年 夏のおすすめコーディネート
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ラオスの草木染めオーガンディーの着尺にシャープな柄の名古屋帯を合わせました。
デザインはモダンでも技は伝統的な綴れ織り。秋野ちひろさんの金属の帯留が涼しげなニュアンスを加えています。
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同じ着尺が半幅帯とオレンジ色の帯締めでぐっとカジュアルになりました。
半幅帯の藍染めのブルーが夏の海を感じさせ、大室桃生さんのパードドベールの帯留がなぜか子供のころの夏祭りを思い出させます。
2013年 春のおすすめコーディネート
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カンボジアの黄金の繭で織られた手紡ぎの着尺に
ラオスの紙布帯を合わせました。 同系色の帯と着尺を濃紺の帯揚げでメリハリをつけます。
帯締めは真田紐、帯留はにしもとりょうたさんの木工のブローチ。
02
同じ着尺と帯が、須田弘美さんの陶の帯留で
少し落ち着いた雰囲気に。
2013年 初春のおすすめコーディネート
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新春の華やぎを感じさせる半幅帯を柔らかなクリーム色の着物に合わせました。
若草色と紅梅の赤にブルーの帯締めで全体を引き締めます。
02
同じ着物に落ち着いた色の半幅帯を合わせて。
茶色の帯揚げで着物上級者の雰囲気を見せつつ
ミナペルホネンのブローチを帯留にしてカジュアル感も演出しました。
03
程良い光沢がお出かけにふさわしい極小格子の着物です。
ブルーと茶色はお互いを引き立て合って、廃材利用のプラスティックのブローチとも良く馴染みます。
帯揚げはラオスのシルクスカーフ。
04
01番と同じ半幅帯をラック染めの着物に合わせてより若々しく、華やかなコーディネートにしました。
ラオスの浮織は、日本の有職文様にも似ていて、
カジュアルな雰囲気でありながら、伝統的な趣も感じさせます。
2012年 秋のおすすめコーディネート
01
黒檀でほとんど黒に近い色に染めた糸を縦糸にした、程よい大きさのチェック柄の着尺に、押さえた色調のカンボジアの絣の半幅帯を合わせました。
青みがかった紫色の帯締めとプロフーで染めた帯揚げで優しさをプラスします。
02
深まっていく秋を感じさせる、チョンプーで染めた美しい赤茶の着尺に、ラオスの浮織とカンボジアの絣を組み合わせた半幅帯。
藍とラックで染めた帯揚げと銀の帯留でメリハリを利かせます。